『武満徹の音楽』 ピーター・バート著/小野光子訳 タケミツが世界で高く評価されている理由は、ここに! 武満の音楽を、ここまでわかりやすく解説した本はなかったのでは。武満は晩年、祈りの言葉のように「西も東もない海を泳ぎたい」と述べていた。そうした願いは、実際の作品の中でどのように表れているのだろうか。自らの創作について詩的な言葉で語り、具体的に説明することはほとんどなかった武満に、イギリスの武満研究家、ピーター・バートが迫る。12音技法、ジャズ、映画、シュルレアリズム、日本文化との関連、そして武満のヴィジョンを論じ、主要134作品が具体的に分析・解説されている。索引、作品リスト、文献リストつき。 音楽之友社 3990円(税込) *書店で取り寄せられなかった場合、カマクラムジカまでご連絡下さい。